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  1-1:Solidityの開発環境について

1章 スマートコントラクト入門編


この教材ではSolidityの文法について最小限の説明に留めています。必要に応じてドキュメントを参照してください。

https://solidity.readthedocs.io/en/v0.4.25/

1.1 Solidityの開発環境について


この教材ではRemixというWebベースのIDE(統合開発環境)を利用します。まずはRemixの基本的な使い方を学びましょう。以下のページを開いて下さい。

https://remix.ethereum.org/

以下のコードはmessageという変数に文字列を保存するスマートコントラクトです。

このコードをエディタにペーストします。コンパイラのバージョンは0.4.25+commit.59dbf8f1を指定します。

Runタブを選択しEnvironmentはJavaScript VMを選択します。JavaScript VMはコントラクトを疑似的に実行する環境で、ブロックチェーンへの書き込みは行われません。また、スマートコントラクトの実行には仮想通貨Eth(イーサ)が必要ですが、JavaScript VMではデフォルトで100Ethを保有する5つのアカウントが用意されています。もちろんJavaScript VMのEthは日本円やドルと交換できません。JavaScript VMは処理が高速でデバッグに便利です。

Deployをクリックすると右下にデプロイしたスマートコントラクトが表示されます。

set_messageの引数にhello solidityを指定し、transactをクリックします。続いてmessageをクリックするとhello solidityが代入されていることが分かります。

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